ComfyUIを入れてみたけれど、何から始めたらいいか分からない。そんな初心者の方に向けて、エロいAIイラストを作るために必要な基本設定やおすすめの拡張機能を丁寧に解説します。
SD1.5でもSDXLでも対応できる内容なので、エロいイラストを始めたい人はぜひチェックしてみてください。
※Stable Diffusionにはバージョンがありますので、この記事では、代表的なStable Diffusion 1.5を「SD1.5」、Stable Diffusion XLを「SDXL」としています。
ComfyUIを起動したら最初にやっておきたい基本設定
SD1.5とSDXLで画像生成を始めるには、まず環境設定が重要です。モデルやVAE、保存先などの設定を整理することで、後の作業がスムーズになります。
とくにエロ系のイラストを作るときには、出力の比較やLoRAの管理が多くなるので、初期設定が効いてきますよ。
保存形式も「JPEG」か「PNG」を選べますが、SDXLで高解像度の画像を出力する場合はPNGが無難です。
圧縮されずに肌の質感やテクスチャがそのまま残るので、イラストの画質重視の人には嬉しいポイント。
モデル・VAE・LoRAのフォルダを指定して認識させよう
「モデルを入れたのに、ComfyUIが認識してくれない…」なんてこと、よくあります。まずは必要なファイルを正しい場所に入れるところから始めましょう。
以下は、Stability MatrixでComfyUIをインストールしたときのモデル、VAE、LoRAの保存場所です。場所はSD1.5でもSDXLでも同じ場所でOKです。
- モデル: C:\Users\ユーザー名\AppData\Roaming\StabilityMatrix\Models\StableDiffusion フォルダ
- VAE:C:\Users\ユーザー名\AppData\Roaming\StabilityMatrix\Models\StableDiffusion\VAE フォルダ
- LoRA:C:\Users\ユーザー名\AppData\Roaming\StabilityMatrix\Models\StableDiffusion\Lora フォルダ
SDXLはファイルサイズが非常に大きく、保存先のドライブ容量に注意が必要です。
また、フォルダを間違えるとComfyUI上に表示されないため、一度ComfyUIを再起動して読み込み確認するのがおすすめです。
エロ系LoRAを大量に使い分けるなら、この初期フォルダ整理がとても大事。
構成ごとに整理しておけば、あとから「あの爆乳LoRAどこだっけ?」と迷うことも減ります。
生成されるイラストの保存場所を確認
「生成したエロいイラスト、どこに保存されたの?」と焦った経験はありませんか。ComfyUIのデフォルトでは、以下の場所にあるoutputフォルダに生成されたイラストが保存されます。
※Stability MatrixでComfyUIをインストールしたときの保存場所です。
- イラストの保存場所:C:\Users\ユーザー名\AppData\Roaming\StabilityMatrix\Packages\ComfyUI\output
また、保存形式も「JPEG」か「PNG」を選べますが、SDXLで高解像度の画像を出力する
あとで「あれ、保存してなかった…」とならないためにも、保存場所を確認しておきましょう。
保存場所とイラストのファイル名を変更する
ComfyUIの初期設定では、生成されたイラストが「ComfyUI_00001_」という形の名前になります。
このファイル名だと多くのイラストを生成して、後から整理整頓するときにわかりづらく、日をまたぐとさらに分かりづらくなってしまいます。
おすすめは、日付のフォルダを作成→日付+時刻(時間・分・秒)のファイル名で保存する方法です。
手順は以下のとおりです。


%date:yyyy-MM-dd%/ %date:hhmmss%


保存先やファイル形式を整えることで、作品管理やSNS用に出すときの再加工もしやすくなります。
とくにSDXLでの生成は、1枚あたりの負荷が高く、試行錯誤の回数も多くなりがち。ファイル名や保存ルールを整えておくことで、比較・選別・管理がぐっとラクになりますよ。
バッチ数やシードを活用して生成効率をアップ
「似たような構図を何枚か見比べたい」「ランダムにいろいろ出してみたい」そんなときに活躍するのがバッチ数とシードです。
バッチ数とは、一度の生成で何枚出すかを決める数値のこと。たとえばバッチ数を「4」に設定すれば、同じ構成で4枚の画像が一気に出力されます。
ただし、SDXLではVRAMを多く消費するため、バッチ数は1〜2程度に抑えるのがおすすめです。
一方シードは、画像の生成パターンを左右する“乱数の元”のようなもの。同じシード値で生成すれば、全く同じ画像が再出力できます。
お気に入りの構図を見つけたら、シードをメモしておくと再現性が高まりますよ。
バッチとシードを上手く活用することで、フェチごとの比較検証も効率的に進められます。
ComfyUI Managerの導入でノードの追加と管理を簡単に
ComfyUIを使いこなしたいなら、追加ノードや拡張の管理は避けて通れません。特にSDXLを扱うときは、対応ノードの導入やアップデートが重要になってきます。
そこで便利なのが「ComfyUI Manager」。GUI操作だけでノードや拡張を導入でき、初心者でも迷わずセットアップが可能です。
ComfyUI Managerとは?何が便利なのか
「ノードの追加って、難しそうで手が出せない…。」、そんな不安を解消してくれるのが、ComfyUI Managerです。
このManagerは、ComfyUIに対応したノードや拡張機能を一覧から選んで導入できる便利な管理ツールです。
通常は手動でGitHubからダウンロード→解凍→配置…という工程が必要ですが、Managerならワンクリックでノードを追加・削除・更新が完了します。
とくに便利なのは、SDXL向けに調整されたノードも登録されており、最新バージョンを自動的に取得できる点です。
これにより、顔補正や構図調整など、エロ系イラストに欠かせない機能をすぐに使えるようになります。
初心者ほど恩恵が大きいので、ComfyUIを使うなら最初に入れておきたいツールのひとつです。
ComfyUI Managerのインストールと基本操作
ComfyUI Managerをインストールする手順を紹介します。
Stability MatrixでComfyUIをインストールした場合、以下のアドレスに「custom_nodes」があります。
C:\Users\ユーザー名\AppData\Roaming\StabilityMatrix\Packages\ComfyUI\custom_nodes

↓
Windows PowerShellが開きます。
- git clone https://github.com/ltdrdata/ComfyUI-Manager.git


ComfyUI Managerを起動する
ComfyUIのバージョンによって方法が異なることがありますが、以下の手順でComfyUI Managerを起動できます。


ComfyUI Managerがあれば、ノードのインストール・アンインストール・更新などがすべてボタン操作で完了。
PythonやGitの操作を覚えなくても、必要な拡張が導入できるのは大きな強みです。
特に最初の一歩でつまずきがちな人には、安心できる導入方法になります。
SDXL向けノードの更新・管理もワンクリック
「SDXL使ってるけど、古いノードのままで大丈夫?」、ComfyUI Managerなら、そうした不安も一掃できます。
SDXLはノードによってClipの扱いや出力解像度の設定が異なるため、古いノードをそのまま使うとエラーや顔崩れの原因になります。
Managerでは、導入済みノードの「Update」ボタンをクリックするだけで、最新バージョンを自動で取得して上書きしてくれます。
更新状況も画面上でひと目でわかるので、複数ノードの管理も安心です。
SDXL対応が進んでいるノードは頻繁にアップデートされるため、Managerでの管理が非常に効率的です。
SDXLを本格的に使うなら、ノードの更新環境はしっかり整えておきましょう。
手動導入との違いと、Manager非対応ノードの扱い方
すべてのノードがManagerで管理できるわけではありません。ですが、手動導入との違いを知っておくと使い分けがラクになります。
ComfyUI Managerは便利ですが、登録されていない新しめのノードやマイナー拡張は手動で導入する必要があります。
この場合はGitHubからZIPをダウンロードし、custom_nodesフォルダに配置してからComfyUIを再起動するという手順になります。
Managerで扱えるノードはメジャーかつ安定しているものが多いため、エロ制作に必要な主力ノードはほぼGUI管理できると考えて問題ありません。
それでも試してみたい新ノードがあれば、まず手動で追加→よさそうならManager対応を待つという流れが現実的です。
基本はManager、特殊なものは手動で。このバランスでノード管理がグッと快適になります。
ComfyUI Impact Packの導入と活用法
Impact Packは、ComfyUIをもっと便利に、もっと高機能にするための拡張ノード集です。特に、SDXLを使った高解像度のエロいAIイラスト制作をはじめ、効率的な比較作業に役立つノードが多数含まれています。
ここでは、Impact Packでできることや導入方法を解説していきます。
Impact Packって何?
「エロいイラストをもっとなめらかに、もっとリアルに仕上げたい…。」、そんな願いに応えてくれるのが、Impact Packです。
これはComfyUIにあとから追加できる拡張ノードのセットで、特に肌の質感や体のライン、ポーズ構図の調整に強い効果を発揮します。
Impact Packの多くのノードは、画像が完成する前段階の「ラテント(latent)空間」で処理を行います。この工程で拡大・合成・ノイズ調整などができるため、仕上がりの自然さがまるで違ってくるんです。
たとえば、のっぺりしがちな肌にリアルな陰影をつけたり、画像の一部だけ再生成してバストアップを美しく仕上げたり。通常のノードでは難しい調整が、ぐっと手軽になります。
Impact Packを導入するメリット
Impact Packを導入することで、キャラの魅力をより自然で生々しく描き出すことができるようになるんです。
たとえば、Latent Upscaleでノイズ前に画像を拡大すれば、肌のトーンや胸の陰影、太ももの肉感がとても丁寧に描かれます。
さらに、Latent Noise Injectionを使えば、均一すぎる肌にほどよいムラ感が出て、リアルさが一気にアップします。
Latent Compositeを使えば、顔だけを再生成して整えたり、局所的にエロ表現を強化した差分を作ることも簡単です。
こうした操作をワンクリック感覚で行えるのがImpact Packのすごいところなんです。だからこそ、Impact Packは「一歩先のエロいイラスト」を生成したい人にぴったりなんですね。
Impact Packに含まれる代表的なノード一覧
Impact Packにはいろんなノードが含まれていますが、エロいイラストでよく使われるものをピックアップすると、以下のようなノードが特におすすめです。
顔・体の補正・強調系
- Face Detailer
顔を検出して再生成。目や唇のハイライト、美肌補正などに最適。崩れた顔の修正に必須。 - Object Detailer
服・バスト・尻など任意の部位にディテールを追加。衣類のシワや体のライン強調に便利。 - MaskDetailer (pipe)
顔以外の部位(胸・脚など)を指定して補正できる簡易ノード。エロ差分作成にも◎。
ラテント空間での処理系(質感・差分強化)
- Latent Upscale by Factor
画像を2倍や4倍に拡大してから描画します。バストやヒップの丸み、肌のグラデーションが非常に美しく仕上がるので、まずは必須。 - Latent Composite
顔や胸など、画像の一部だけを切り出して再生成できます。差分づくりや顔の崩れ修正に最適です。 - Latent Noise Injection
肌のツルツル感を抑え、リアルなムラや陰影を出します。“艶っぽさ”を加えたいときに超便利。 - Latent Masked Blur
背景だけをぼかして、キャラの身体を目立たせる演出ができます。主役感を高めたいときに重宝します。 - Latent Flip / Rotate
ポーズや視線の向きを変えられるので、同じイラストの左右反転差分や構図変更に役立ちます。
色調・補正系
- Color Correct
肌の色、目・髪・下着の色味を微調整。印象・雰囲気を演出する際に活用。 - Color Transfer (pipe)
他の画像から色味を転送。シリーズ作品の色統一やキャラの色調管理に便利。
どれも慣れれば直感的に使えるものばかりですし、エロい表現の幅を広げるうえで強力なツールになりますよ。
Impact Packのインストール手順
Impact Packは、ComfyUI Managerからクリックだけで導入できるので、初心者でも安心です。ここでは、インストール手順を紹介します。
ComfyUIの右上にある「Manager」をクリックします。



Impack Packの最新バージョンをインストールするため、「latest」(最新)を選びます。

ComfyUIには、Impack Packをインストールしたログが表示されます。
これで、Impack Packのインストールは完了です。ComfyUIを再起動しておいてください。
あとはノード追加の画面でノードが選べるようになります。
LoRAのノードを追加する
LoRAを使うことで、爆乳や黒タイツ、制服といったエロ系のテーマに特化したイラストが作りやすくなります。ここでは、初心者の方でも迷わないように、LoRAの仕組みとノードの追加方法をやさしく解説していきます。
LoRAとは?
LoRA(Low-Rank Adaptation)というのは、特定のテーマやフェチ表現に特化した学習データのことです。これを使うと、たとえば「爆乳」「ちょいムチ」「ニーソ+制服」など、好みのシチュエーションやキャラの要素を強調して生成できるようになります。
通常のモデルだけだと、なんとなくそれっぽくは出ても、細部のディテールやフェチ感までは物足りないと感じることが多いです。そんなときにLoRAを追加してあげると、「あ、これ求めてた表現だ…!」って感じの絵に仕上がってくれるんですよ。
しかもLoRAはファイルサイズも軽く、複数組み合わせることも可能なので、自分だけのエロ系スタイルを構築できる自由度の高さも魅力です。中には「顔だけ美人にするLoRA」「乳だけデカくするLoRA」「服だけ透けさせるLoRA」なんていうピンポイント特化型もあります。
なので、「もうちょっとエロくしたい」「このフェチだけ強調したい」って思ったら、LoRAは間違いなく試してほしい技術ですよ。ComfyUIならノードで直感的に扱えるので、初心者さんでもすぐ取り入れられます。
LoRAノードを追加する方法
まずはCIVITAなどで、LoRAファイル(.safetensorsや.pt)を準備しておきましょう。ファイルをダウンロードしたら、指定のLoRAフォルダに入れるだけでComfyUIが認識してくれます。Stability Matrixを使っている場合は、以下のフォルダに配置してください。
- C:\Users\ユーザー名\AppData\Roaming\StabilityMatrix\Models\StableDiffusion\Lora
次に、ComfyUIでダブルクリックして、検索ボックスに「LoRA」と入力すると「LoRAを読み込む」(Load LoRA)が表示されます。その「LoRAを読み込む」をクリックするとノードが追加できます。
このノードは、モデルとCLIPエンコーダーの両方にLoRAを適用できるように接続する役割を持っています。モデル側にはmodel出力、テキストプロンプト側にはclip出力をそれぞれつなげばOKです。
ClipSkipのノードを追加する
LoRAをうまく効かせたいときや、プロンプトの反映具合を調整したいときに役立つのがClipSkipの設定です。ここでは、初心者の方にもわかりやすくClipSkipの仕組みと、専用ノードの使い方をやさしく解説していきます。
ClipSkipとは?
ClipSkipというのは、簡単に言うとプロンプトを処理するCLIPエンコーダーの深さを変える設定のことなんです。これを調整することで、プロンプトの影響範囲やLoRAの効き方が変わってきます。
たとえばClipSkipを「1」にすると、モデルの深い層までテキストの意味が伝わるので、イメージ全体が整った印象になりやすいんです。でもそのぶん、LoRAの効果がぼやけたり、エロさが弱くなることもあります。
一方で、ClipSkipを「2」や「3」にすると、テキストの意味を浅めの層で解釈するようになるため、LoRAの影響が強く出るようになります。爆乳LoRAや露出系LoRAなど、「グッと効かせたい」ときにとても効果的です。
特にエロいイラストでは、ClipSkipを少し上げることで「乳の張りが強くなる」「腰のラインが丸くなる」「表情が際立つ」といった効果が現れることもあります。
あくまで調整のひとつですが、仕上がりを大きく変える力を持っています。いろいろなLoRAを試しながら、ClipSkipの設定も合わせて調整してみると、理想に近づけるかもしれませんよ。
ClipSkipノードを追加する方法
ClipSkipはモデルの中の設定っぽく見えますが、ComfyUIでは「CLIPの最終層を設定」(CLIPSetLastLayerUI)というノードを追加することで、手軽にClipSkipの値を変更できるようになっています。
ComfyUIでダブルクリックして、検索ボックスに「Clip」と入力すると「CLIPの最終層を設定」(CLIPSetLastLayerUI)が表示されます。その「CLIPの最終層を設定」をクリックするとノードが追加できます。
このノードは、CLIP Text Encodeノードとセットで使います。使い方はとてもシンプルで、まず「CLIPの最終層を設定」ノードを追加した後、「クリップ_レイヤーで停止」(last layer)の項目に数値を入れます。エロいイラストの場合は「2」に設定するのがおすすめです。
次に、このノードの出力をCLIP Text Encodeの「clip」入力ポートにつなぐだけ。それだけで、プロンプトの解釈の深さが変わるようになります。
LoRAの効きがイマイチだなと思ったときは、ClipSkipの数値を変えて試してみてください。組み合わせ次第でガラッと印象が変わるので、ちょっとした調整にもってこいです。
画像プレビューを追加する
ComfyUIでAI画像を生成していると、「この構成でちゃんと出力されるのかな?」「途中で失敗してないかな?」と不安になることがありますよね。そんなときに便利なのが、画像プレビュー機能です。
画像プレビューのメリット
「FaceDetailerって、なんか処理が長くてうまくいってるのか分からないんです。」、むむにもよく思います。
FaceDetailerは画像の顔を検出して修正・再生成する処理なので、ノード全体でも特に時間がかかる部分なんですね。しかも、うまくいかなかったときって、「どの時点で失敗したか」が分かりづらくて、つまずきやすいポイントでもあります。
そこで便利なのが、「画像プレビュー」(PreviewImage)というノードを途中に挟むだけで、今どういう画像ができているかをリアルタイムで表示してくれる機能です。これをFaceDetailerの前につないでおけば、補正前の生成画像を確認できます。
「顔の向きおかしくない?」「この時点で破綻してるかも」といったチェックが事前にできるので、無駄な再生成を減らして作業の時短にもなります。
特にエロいイラストでは、構図や表情、肌の質感などを細かくチェックしたい場面が多いですよね。そういったときにリアルタイムで途中確認ができるのは大きな強みです。複雑なノード構成になっていても、「画像プレビュー」を数か所に入れておくだけで、全体の流れが見えるようになりますよ。
「とりあえず全部出力してみる」から、「一度途中で見て調整する」へ。これだけで画像のクオリティも格段に上がってくると思います。
画像プレビューを追加する方法
ComfyUIの空白部分をダブルクリックして、検索ボックスに「画像プレビュー」と入力すると「画像プレビュー」(PreviewImage)が表示されます。その「画像プレビュー」をクリックするとノードが追加できます。
次にやることは、そのノードの「image」入力に、プレビューしたいノードの画像出力をつなぐだけ。たとえば、「KSampler → VAEDecode」の流れがあるなら、VAEDecodeの出力(image)から「画像プレビュー」の入力へ線をつなぎます。
この時点の画像がComfyUIの右側パネルに自動的に表示されるようになります。
このノード、特別な設定はいりません。つなぐだけで勝手に表示されるので、初心者の方でもすぐに使いこなせますよ。迷ったら、とりあえず入れてみて、表示される画像を見て調整してみましょう。視覚的に流れがわかるので、調整や改善のヒントにもつながると思います。
ComfyUIの新しいメニューを無効にする
ComfyUIのバージョンアップに伴い、メニューが変更になりました。これは好みですが、旧メニュー、特に「Queue Prompt パネル」(右メニュー)に慣れている場合、新しいメニューを無効にして、今までと同じようなメニューにすることもできます。
■新しいメニュー

■旧メニュー

新しいメニューを旧メニューに戻す方法は以下のとおりです。


「新しいメニューに慣れたほうがいい」と思いながら、むむには未だに旧メニューを使っています。
まとめ
ComfyUIを導入した初心者向けに、エロ系AIイラスト制作に必要な初期設定やおすすめ拡張を解説しました。
ComfyUI Managerを使えばノード管理も簡単で、特にSDXLでは必須級です。Impact Packを導入すれば、肌や構図の仕上がりを自然に高められます。
これらを使えるようにすれば、エロい表現の比較や再現がスムーズになります。