「AIイラストの探究」を運営する七海です。
ここでは運営者情報を兼ねながら、七海がAIイラストに出会う前、出会ってから現在に至るまで、それにプラスしてこのサイト「AIイラストの探究」の目的をお話します。
AIイラストとの出会い
七海がAIイラストに出会ったのは2023年1月のこと。
pixivで好きなイラストを探してはブックマークすることを楽しみにしていましたが、以前とは違う雰囲気をpixivで感じ始めました。
pixivで気に入ったイラストを見つけたとき、「この作者は他にどんな作品を描いているんだろうな」「この作者の他の作品も見てみたい」と思って作者の名前をネットで検索するのですが、ある時期から作者をネットで探せなくなりました。
「これだけきれいなイラストなのに作者が無名なはずはない」と思い、いろいろ探すのですが、徒労に終わります。
そんな疑問を感じつつ、引き続きpixivでイラストを見ていましたが、「すごい」と感じるイラストをよくよく見ると「AI生成」といいうタグがつけられています。
その後、「AI生成」というのは、「AIが描いた絵」(AIに描かせた絵)ということを知り、愕然としました。
なぜなら、それまでの七海は「AIが描く絵はどうせたいしたことがないんだろう」と思っていたからです。
ここから七海のAIイラストの探究が始まりました。
AIイラストのソフトやアプリを探す
まず思ったのが「AIイラストを無料で生成するソフトやアプリがないか」です。
しかし、無料のソフトやアプリは七海が思い描くようなイラストが生成できそうにありません。
Stable Diffusionという無料で使える画像生成AIがあると知りましたが、導入するのが難しいため断念しました。
そこで、行き着いたのが「Novel AI」というサブスクでAIイラストが生成できる有料のサービスです。
「Novel AI」には、無料体験がなく、いきなり有料の申し込みが必要なため、無料でやることを第一としている七海にとってはハードルが高かったのですが、自分でも驚くほどにAIイラストへの情熱が湧き上がっていたため、すぐにアカウント作成&支払いの登録をして、Novel AIを使い始めました。
AIイラストの探究
Novel AIを使い始めて知ったのはプロンプト、いわゆる呪文がとても大切ということ。
最初は思うようなイラストが全く生成できず、ネットで呪文を探して、とにかくイラストを生成する日々が続きます。
少しずつAIイラストの呪文とNovel AIの設定が理解でき、初心者レベルですが、ようやく自分が納得できるイラストができるようになりました。
「自分が作成したイラストをいつでも確認したい」と思い、とりあえずpixivにアップロードしてみましたが、他の人の作品のクオリティが高すぎて、自分の作品を公開する勇気がありません。
そこで思いついたのが、自分の作品を公開するサイト「AIイラストの探究」を作ろうということです。
自分のサイトを作って、自分の作品を公開するなら、サイト内では誰とも比較される必要もありませんし、自分が好きなやり方で公開できます。
七海の作品に興味がある人は見てくれますし、興味がない人は見ません。
こういった完全に趣味のスタンスでサイトを運営していこうと思っています。
今までこのような感覚になったことがありませんが、何かしらの作品を作ると人は誰かに見てもらいたくなるようです(七海の場合はAIが生成してくれたイラストですが・・・)
「AIイラストの探究」では、七海が作成したイラストを公開するだけではなく、画像生成AIツール初心者の七海が少しずつ勉強したAIイラストのやり方やコツもお伝えしていこうと思っています。
「少しでもサーバーやドメイン代の足しにならないかな」という考えで、サイト内には広告を掲載していますが、あくまでも「AIイラストの探究」は、七海が作成(AIの生成)したイラストや勉強した内容を公開することを一番の目的としています。
今は、Novel AIを使っていますが、これからも新しいソフトやアプリが出てくることが予想されますので、いろいろなことに挑戦していきたいと思っています。
AIイラストに興味がある人は見ていただけたら幸いです。
現在の活動
Novel AIを卒業して、Stable Diffusionの導入方法や使い方を勉強し、コツコツとイラストを生成し、SNSでもイラストを公開しています。
これからも新しい画像生成AIツールが出ると思います。
これからも時代についていけるよう勉強し、イラストを生成し続けていきます。
これからも「AIイラストの探求」をよろしくお願いいたします。